【デカダンス ドュ ショコラ】♡
台風もこちらの地域では何事もなく過ぎ去ったようです。
明日は祝日だけれど袴で部活です。。
わたし、ほんとうに甘いものが好きでして、
晩ごはんの炭水化物を抜いていて、ゆるやかに痩せているのをいいことに、
お休みだと一日中食べてしまうし、学校帰りも習慣のようにコンビニでお菓子を買ってしまいます…。
だから食べる動画つくる動画たべものの描写も好きで、『失恋ショコラティエ』はまんがもドラマも何度も見てしまううち、
お高いチョコレート、特にボンボンショコラをどうしても食べたくて、ついに買ってしまいました。
デカダンス ドュ ショコラというお店のボンボンショコラ…
4個入り1100円をAmazonで購入しました。
あんなにも憧れた高級チョコレート、
小学生の頃にお金持ちのおともだちから詰め合わせをいただいて家族と分け合って食べたことがあるのですが、
今回は4個ながら独り占め。
箱の中身の写真を撮り忘れたおばかさんですが、
入っていたのは
*フランボワーズ
*プラリネ・レ
*アールグレイ
*ココ・キャラメル
でした。
*フランボワーズ
酸味と甘みがとてもまっすぐ。
あふれてくるフランボワーズと強いカカオと、ほんのり香るお酒がきれいに混ざるチョコレートでした。
いちばん最初に食べたのですが、衝撃で涙が出そうなおいしさです…。
*アールグレイ
ミルクがすごく濃厚。
ミルクの甘さと紅茶の香りが合わさって不思議なおいしさ。
舌にじっと残る心地よいチョコレートでした。
(ボンボンショコラ一覧表を見ながら食べていて、ブラジルというチョコだと勘違いしており、食べはじめてからアールグレイだと気付いたので不思議に感じたのかも。-_-)
*ココ・キャラメル
ココナッツ!という印象が強いチョコレートでした。
トッピングされているしゃりしゃりのココナッツも相性がよくて、キャラメルに新しい印象を抱きました。
(これもお茶というチョコだと勘違いしていて食べはじめてから気づきました。._.)
*プラリネ・レ
ミルクでとろけそうになったやさしいチョコレートでした。
くるみがあまり得意ではなかったのですが食べやすくて、これは乗っているべきと感じました…。
どれもはじめましてのおいしさで、ずっとどきどきしていたので、
落ち着いたいま、もうすこし味わって食べればよかったと後悔しております。笑
ボンボンショコラに興味を持ってからたくさんのお店を調べていて、「わたしってこんなにチョコ好きだったんだ」とあたらしい趣味を見つけたみたいにわくわくしていました。
どのチョコもほんとうにきれいで、コンセプトだったりこだわりだったりを誰かに伝えようと日々追求するショコラティエさんはなんてすてきなんだろうと感動するばかりです。
ご褒美ボンボンショコラのためなら、日頃のおやつを我慢できるかもしれないなってふと考えた夜。
糖をつよく欲したからだを満たす、このチョコの味を試してみたいなあ。
砂糖依存克服のチャンスかも…?!
ごちそうさまでした。
好きなことだけ書くびより。..PASSPO☆
金曜日からお熱が出てて、相変わらず中耳炎と副鼻腔炎です…。
小さな頃からほんとうに耳の不調につきまとわれているので鬱陶しさはあるものの、きょうは学校をお休みしてだらだら。
実は今週中に仕上げなければいけない委員会のお仕事があって、明日から頑張るための体力温存です。。
そんなきょうはPASSPO☆のDVD鑑賞をしていました。
『新年だよ!5周年とすこし便〜全曲忘れず踊れるかな〜』の乱気流突入後からラストまでを…。
わたしは『HONEY DISH』の時期に『ViVi夏』MVを見てパッセンになったので、まだまだ新規のくせに、
この元旦フライトのアンコール『少女飛行』は必ず泣いてしまいます。
『無題』『向日葵』『TRACKS』『Growing Up 』も…
波でぐちゃぐちゃになる度に前を向ける曲ばかり。
PASSPO☆はいつだって、わたしのなかで等身大で元気な女の子のアイコン。
テーマでもある“アメリカ”のコメディドラマのヒロインみたいな彼女らを見ているだけで、悩んでいることが時にどうでもよくなる、いままでにないアイドル像のような気がします。
こんなに影響を受けた子はいない!と言い切れるほど、わたしは増井みおちゃんが大好きです。
『ViVi夏』ではじめてみおくんを見たとき、
水色のラインが入った衣装、黒髪ツインテール、短い手足をめいっぱい伸ばす姿、きれいに上がる口角…
増井みおにまつわるすべてが、曇りなくほんとうに可愛くて一目惚れでした。
そして、むりぱす#08や#23を見るうちにどんどん引きずりこまれてゆき、完全にみおパッセンになったのでした。
初フライトは今年のててでるツアーの3月11日福岡!
その後はなかなか都合が合わずどこにも搭乗できませんでしたが、2017→2018ててでるツアー大阪はきっと行けるので、今回こそは特典券を買う勇気が湧くぐらい可愛くなって向かおうとおもいます。。✈︎
「あたしの周波数 きこえるでしょ?」
『すてんだっぷガールズ 〜第1話 ダメダメ怪獣にご用心〜』のMVが公開されてからずっと見てます…。
みお多めで、ごちゃごちゃさがアメリカン(?!)でお気に入り。
9月に入っていきなり涼しくなってびっくりです。。
肌も気管もびっくりしているようだけれど、秋の訪れはほんとうにうれしい。
1日・2日は文化祭だったのですが、過ごしやすくてたのしかったなあ。
でもね、やっぱり中学生のときの文化祭に戻りたくなっちゃった。
またもや、だらだらと戻りたがる。
すごくセンチになるの。
あの日の、泣き出したくなるような達成感は、もう味わえないのかなって。
合唱とダンスを遅くまで練習して酷暑のなか市民ホールへリハーサルに向かう日々。
ステージの上で吸った空気の色は… たぶんずっと忘れないとおもう。
昨日はそんなお疲れ様も込めて、打ち上げには行かずお昼寝と映画の日にしました。◎
夜に見て来た『東京喰種』の感想は、いつか書けたらいいな…。
めずらしくいくつかお買いものも!
ベロアのワイドパンツ、ダークブルーグリーン。
試着室で(おもってたよりパジャマパジャマしてるなあ)と迷ったのち、新しい道をひらくため購入。
ちびだけどパジャマにならないよう、研究をしなければ。
気になっていた本と、無印のバームクーヘン。
お菓子は、ふわふわしたものよりずっしり重たいもののほうが好み…。
スポンジよりカステラ、
無印バームクーヘンははじめて食べるけれど、ずっしりを期待!
このスイートポテトや焼きりんごやバナナ以外にも、バターや抹茶、栗なんかも食べてみたい☝︎
きょうは振替休日だけど部活に行きます。
帰って来たら、振休らしくお昼寝しよう。からだがまだ追いつかないのか、夜になるとぜーぜーが止まらないので、おとなしくしています。
でも寒くなったらたのしみなものたくさんで!
ニット、コート、トレーナー、タイツ、マフラー、
澄んだくうき、毛布、湯たんぽ、こたつ…
大好きなあたたかさに包まれて、しもやけもじんましんも手加減してくれますように。
好きなこと書くだけびより。..アイドル
心配事がすべて解決した夜です。
のびのびしようっと✌︎
わたしはアイドルが大好きで、ちょっとDDなのですが…
ジャニーズから入り、女の子アイドルまで!首を突っ込んだり引っ込めたりしています。
ジャニーズのなかでというか、わたしのなかの応援優先順位でトップに立つのは【嵐】です。。
あらし以外なら、順位はほとんど同等というか、順位をつける意識はないのかなあとおもっています。
ジャニーズは、決してあらし一筋というわけじゃなくそれぞれのグループでなんとなく担当様はいて、(TOKIOは担当という認識はないけれど曲が大好き)
そのメンバーカラーは、なぜだかきいろやオレンジだときまっています。
にのみ、大ちゃん、錦戸くん、桐山くん、三宅くん…
女の子アイドルは、同世代の子より、20歳を過ぎたお姉さんを好きになりがちです。
無意識のうちに、可愛いあこがれの女の子から、これから歩む道の哲学を学ぼうとしているのかもしれない…。笑
わたしは女の子アイドルにすぐ影響を受けるので、いつの間にかミラーリング効果が発生しているときも。
みおみお、ねむきゅん、ちゃんもも、むぎちゃん、りかちゃん…
影響され過ぎて、自分自身の存在がちっちゃいのかも、と考えるほどです。
ここでメンバーカラーにおいて、ジャニーズは暖色系、女の子アイドルは寒色系の子を好きになる傾向がわたしにはあることが分かります。(それしか分かりません)
わたしはそれぞれに何を求めているのかなあ。
ちなみにわたしはセーラームーンもプリキュアも、ずっと寒色系の子が好きでした。
ラブアンドベリーもベリー推し、ふたご姫もレイン推しだったので、
幼少期から「こんな女の子になりたい」の先はずっと変わらず、まっすぐ走り続けているんだなあと感じます。
こういうこと書くだけびよりを前のブログでもちょこちょこやっていたのですが、
久しぶりでたのしくてほくほく…(*^^*)
アイドル沼でもがいてる今を、いつか懐かしむようになるのかしら…。
年を取っても誰かに憧れていたい。
今回のあらしツアーは、
いちばん近い福岡の日がテスト週間らしいので、
大阪に、そして初日を第一希望に申し込みました。
オーラスもいつかは入りたいとおもいつつ、倍率にびびっていつもと同じ初日申し込みです。。(初日しか申し込んだことない)
落選だったら他の現場に行こうという余裕も、DDにはうまれたり…????
もし当選したら、コミュ障なりにTwitterの方といっぱい盛り上がろうとおもっています。どうかあたってくれー!
「星占いを気にしている。君の星座はまだ知らない。」
胸がまだいっぱい。
昨日、ライブに行ってきました。
複数のバンドを順番に見てゆくスタイルのライブをはじめて経験。
お目当てはソラミルコドモさん。
気になるのはあいくれさん。
それだけで、ひとつも知識がないまま、
背伸びをして入りました。
4組目のあいくれさん。
動画でほんの少しの事前予習があったものの、驚きの連続。
画面よりずっと可愛くて、ちいさくて、なのにパワフル。
初見から、あいくれをたとえるならば“仕掛け絵本”。
ときめきと毒。好みの組み合わせを見つけられて、物販で言いたいことはあるのにあるのに!
きれいなひとみに口を紡がれて何もいえなかった。
わたしにできたのは、CDとラバーバンドを受け取るときの「ありがとう」に心込めることだけ。うう。
(でもうれしくてすぐリュックにつける)
1組目はソラミルコドモさんでした。
にかってわらうのが、そこに涙が落ちるのが、わたしを泣かせてしまいそうだった。
いままでの葛藤をわたしは何も知りません。
でもその「ただいま!」へたどり着くまでの道がどれだけ長かったのだろう。安易に想像するだけで鼻の奥がいたい。
これからどうするのかな。ほんとうにやっていこうとおもっているの?
そうやってまた安易に考えていたわたしに、しゃがみこんでくれた。
ボーカルの野口奨平さん。
見上げる先で、わらって話して満たしてくれたの。
やっぱりわたしはこういう人が好きなんだー!っておもった。
貴方が言った通り頑張ろうともおもったし、安易な想像の前に応援しなければともおもった。わたしは、このバンドこの人を好きになったんだから。
“好き”をたくさん見つけられたとてもいい日でした。
大好き大好きって突っ走る時間がこの夏休みにできてよかったなあ。
ひとつひとつにおもい出して前を向ける存在が、増えたことにとてもうれしく感じています。
また突っ走りたいし、ぜったいまだ突っ走るつもり。
それが、すぐなのか、ずっと先なのか、分からないけれど、とりあえずかかとを下ろして。
なんなら120%くらい充電できたので、まずは頑張ることをがんばりたい。が、がんばる。
書いてゆくとだんだん、熱が放たれて眠気がやってきてくれた。
目覚めてごはんを食べたなら、なにかはじめてみよう。
まずはからだもおめめも休めなきゃ。
お疲れ様でした。
青い春。
どうして顔は、はっきりと見えなかったんだろう…。
きょう、夢に、大好きだった先生が出てきてくれました。
いつかの夢の続きでした。
中学2年生のとき。副担任の先生を好きだったんです。
やさしくて格好よいのっぽな先生。
こんなにも誰のことを好きになったのははじめてでした。
まばたきさえ愛おしくて、あくびがうつるのが何より幸せで。
9月頃、朝礼で「結婚します。」と言ったあの日も、
異動になるときいて、いちばんきれいに焼けたチョコパイを、いちばん大事に学校へ持ってきたけど渡せなかったバレンタインの日も。
いつもの紺色じゃなくてみどりのネクタイをしていた離任式の日も。
たーいせつな記憶なのに、よく泣くの。
夢のなかに現れたのはほんとうに貴方?
どうして顔は、はっきりと見えなかったんだろう…。
RADWIMPSの『春灯』をきいたときにね、
(ああ、わたしの片想いは可哀想じゃなかったんだ)ってちょっと泣いた。
「あいたい人がいるこの世界に きょうも目覚めるぼくはきっと しあわせですよ」
この曲の行き先は、わたしのもとではありません。
でもなんだかうれしかったの。
「お前のあいたい人がこの世にいるの。それはしあわせなことなんだからありがたくおもいなさい。」みたいな捉え方じゃなくて
洋次郎にもあいたい人がこの世のどこかにいるんだ
と安心した。
わたしは、ずっと不幸だとおもってたから。
好きな人に想いが届かない、届いてはいけない存在で、その人は結婚して異動になって、何も言えずできず、国語の成績も上げられず終わってしまった。
そんな自分は、なんてかわいそうなんだろうってずーっとおもってた。
でもこの曲をきいたとき、
もしかしたらわたしだけじゃないのでは?
片想いで報われない、おもい出しても苦しい恋は、ほんとうにわたしだけ?不幸なの?
ううん、きっとわたしはそうじゃないのよ。
しあわせだったとおもう。
たいせつな片想いだったとおもう。
この世界にいるんだからあえるチャンスは0じゃあないでしょう。
大きく深いこの傷が、いつかはわらいばなしになるのを、わたしは知っている。
貴方の子どもは今年でいくつになるんだっけ?
またあったときは、きっと目を合わせるからね。
ことばにできてよかった。
ケーキと風邪薬。..『花とアリス』
まだ整理がつかないのですが、
『花とアリス』について記します。。
岩井俊二さんのお話は『PiCNiC』『スワロウテイル』『リリィシュシュのすべて』『リップヴァンウィンクルの花嫁』くらいしか見たことがないのですが、
どのお話に関しても、声をあげて泣いたり落ち込んだり、わたしのなかでなんだかたいせつな余韻を残してくれる特別さがあります。
だけれど、「ここがなければよかったのに」とおもうシーンが必ずあって、「今回はどうかな?」と『花とアリス』を借りてきました。
どうして、映画レビューサイトではあんなに高評価なのかよく分かりませんでした。
「ここがなければよかったのに」どころか、全体的になんと言ってよいのか分かりませんが、がっかりさせられました。
“先輩”を追いかけて、
同じ部活に入ったり、隠し撮りをしてみたり、「別れて」と言われてもみ合いになったり…
すこし前まで中学生だったわたしも、心のなかではこんな風に好きな人めがけて走り踊っていたなあ、とおもい出しました。
いまではほんとうにときめきがなくて、忘れていたような感覚が。
でも、岩井監督は…
紙コップを足にガムテープで固定して、バレエをおどり出すアリスというより蒼井優を撮りたかっただけに感じたのです。
それまでのシーンはほとんど内容がなくて意味がないような気がしました。
長編ではなく短編のほうがわたしには合っていたのかも。
それぞれの場面では、共感したり納得したりするのに、つなげてみればまとまりがなく。
短編はあらすじを読んだだけで見てはいないけれど、短編をただ連結させただけのような荒さを感じてしまいました。
だけどやっぱり、
耳に残る音楽、映画の色のトーン、レッスンやオーディションのバレエシーン、女の子ふたりがお話ししたりわらったりするのは、
ずるいくらいにきれいでした。
岩井俊二さんの映画です、って言われなくても分かるくらいに、
わたしの持つことばのなかでは、きれいとしか言いようのない世界が、『花とアリス』のなかにはありました。
わたしも欲しいなあ、
電車でどこまでだって行こうって、
走り出せるようなおともだち。
“最強のふたり”になれるようなおともだち。
(あと、ことば。語彙がほしい。)