“青く澄んだイマジネーション”

愛情そそぐ、りゆうはいらない。

好きなことだけ書くびより。..Queen

PASSPOツアーの神戸公演に入るかすんごく迷っています。

新幹線代で躊躇してしまうのに、バスだと12時間くらいかかるのではやくから断念。

ただ頑張る理由を存在させたくて、

でも前回、お金のたいせつさを痛感させられたので…。

でもたぶん行くだろうなあ。嵐の福岡公演にも大阪公演にも入れず悔しくてたまらないので。

 

 

 

LINEのプロフィールに曲を貼り付けました。

Queenの『Somebody To Love』。

この曲はわたしにとってお守りみたいなものなんです。

ほんとうに救われた、いちばん好きな曲。

 

自分で言うことなのか分かりませんが、

昔から損な役を担ってきたというか、いつもわらっているようなタイプではなくて。

中3の頃、学校にて「人がわらう裏で必ず誰かが犠牲になっているのだなあ」と教えられた出来事が何か月も続いたとき、

それでも『アメリ』のように真っすぐ前へ、背筋を伸ばし堂々と可愛くいようって大丈夫なつもりでもやっぱり苦しいんだ!と叫ぶかのように、夢にまで出来事がついてきたことがありました。

 

泣いていたら、テレビからQueenの『Somebody To Love』が流れてきた、という夢。

目が覚め、いままでよく聴いたのに歌詞の意味を知らないことに気付き和訳を検索したのですが、

そこでヒットした動画に、うれしくて気持ちよくて涙がじんわりにじみました。

 

動画を貼っていいのか分からないのでやめときますが、いまのところ「サムバディトゥラブ」と検索すればいちばん上に表示されます。ちょっとかくかくしている動画です。

 

あれから学校ではいつもこの曲を、(周りに誰もいないとき)鼻歌で反芻していたし、

内緒の“頑張る理由”だったの。

なんたってわたしにはフレディが味方してくれているんだから、と言い聞かせて続け

何を言われようとされようと夢中でアメリの真似をして歩いてた。

 

(直前で志望校をかえたり勉強しなかったり)たくさんの不安を経て第一志望校に合格、いつも親身に話してくれた担任の先生にも笑顔で握手ができて、

 

それはわりと本気でフレディの、クイーンのおかげだとおもっているのです。

あの日涙をぬぐってくれたとんでもないロックスターは、いつまでもわたしのヒーロー。

 

 

もちろん、

はじめて聴いた『ボヘミアンラプソディー』の衝撃や、威厳と気品の多重録音、すこし変わっている性癖だって、

全部ぜんぶ好きで大事で、

天国にライブしに行った彼はずるいけど

わたしはクイーンを知っていること、父が聴かせてくれたこと、

ひっくるめて世界一の天才バンドだと感じます。

 

 

 

あのとき、

ばかみたいに苦しくて、ばかみたいに手探りに消えてしまいたかったあのとき、

雲の上から、メッセージをありがとうね。

わたしの愛すべき人は、貴方。