“青く澄んだイマジネーション”

愛情そそぐ、りゆうはいらない。

げんきびより。

なんだか毎日がころころ過ぎていって、外に出ないとこんなにも日にちの区切りがないのですね。

発熱から1週間、胃腸炎がなおりました。

 

ぽろぽろと涙がこぼれてくるような腹痛からやっと抜け出せて、ごはんのおいしさを噛みしめた昨日でした。

腹痛と熱だけで終わったのは幸運だったのかなあ。

でも、高熱+おなかの激痛は、15年間の苦しみランキングでかなりの上位な気がします…。笑

 

おなかいたくなるから…と、エアコンも扇風機もあまりつけず、ジャージや羽毛布団にくるまっていたからか顔にあせもが。

きょうからはまた部活。頑張って汗かくぞう。

 

 

でもこれだけ休んでいては、弓道の感覚というのはどこまで落ちているのだろう。

「8月6日の大会には1年生も全員出したい」なんて先生が言っていたのだけれど、果たして出させてもらえるのか。。

 

わたし自身、そこまで部活に気持ちを入れていないの。

大会や段にも興味はないし、できることなら部活なんか入らずに退屈で死んじゃいそうな夏を過ごしたかったんだけれど、

“文武両道”だとか、わたしの学校が言うことじゃないだろうってことばにわらいながらも従った結果がいま。

就職した頃はきっと「あんな夏に戻りたい」とおもうだろうから。

健全な高校生であろうとしてる。

 

 

 

わたしは、小中と大学の附属の学校に通っていて、9年間、同じ校門を出入りしていました。

やっぱり特殊だったし、周りの子もびっくりするほどのお金持ちが多かった気がします。

いまの公立校と比較しておもうのですが、小中はほんとうにおだやかでした。

 

中学生のときの同じクラスの子と、いまの同じクラスの子。

比べれば確実に中学生のときのほうがみんな上品だと感じる。

いまのほうがみんな幼いと感じる。

そこに関してはいまのクラスに嫌悪感があるし、切実に中学生に戻りたいとおもっています。

 

小中にプラスしてもう3年間、おなじ校門を出入りする毎日であればどれだけ気が楽だったろうと、考えたって何にもつながらない時間が、他の高校に進学すればなかったのだろうか。

それとも、9年間が恵まれ過ぎていた?

先生も生徒も設備も行事も。

よくばってはいけないことくらい、分かるけれど。

“高校生”へのパブリックイメージにだまされていたわたしには、日々ショックが大きいです。

 

 

こんな甘ったれたことばかり考えていては、からだがげんきになったって、こころはいつまでたっても雨のままですね。

傘をさしてあげられるのはわたしだけ。

ここに書いてちょっぴりすっきりしたので、きょうはぜったいに、げんきびよりにしなくちゃ。

よい夢みれますように。希望のね。